オフィスは「働く場所」以上に「集う場所。確認する場所」。随所に込めたメッセージとは
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オフィスは「働く場所」以上に「集う場所。確認する場所」。随所に込めたメッセージとは

WORKPLACE MAGAZINE

株式会社アーシャルデザイン
設立:2014年
事業内容:スポーツコンテンツ事業
オフィス:東京都渋谷区代々木1-58-1 石山ビル 4階

ストーリーが散りばめられた発信力のあるオフィス

ロゴや壁など、至るところにメッセージが隠されている同社のオフィス。まずはその一部をご紹介します。

多目的なエントランス

エントランスの先には、開けた空間に多様なミーティングスペースやカウンターなどが配置されていました。社内外の打ち合わせのほか、最近は電話会議に利用されることも多いのだとか。アスリートに関連したサービスを展開しているということで、スポーツ関係者のメッセージ入りTシャツや、スポーツ用品なども飾られていました。

また、エントランスの社名ロゴをよく見ると、Aが「∧」になっています。“-(マイナス)”を抜いてプラスにしていく、という想いが込められているそうです。周りにちりばめられたクロスは“掛け算”のモチーフです。

エントランス
アスリートのメッセージ入りTシャツ
スポーツモチーフのデコレーション
多様なミーティングスペース
エンジニアスキルを獲得したメンバーの決意表明

オフィスの様々なところで目にするメッセージ

会議スペースや執務室などに、大切にしている想いや考えがオシャレな形で掲げられていました。

まず、執務室へとつながる通路の壁には、設立時に込めた想いである「SPORTS LIFEHACK COMPANY」の文字が。また、執務室の壁にも、社名のロゴと、「スポーツを通じて、すべての人にイノベーションをもたらす。」のキャッチコピーが書かれていました。社名ロゴはエントランスにもありますが、働いている中で一番目にする執務室にこそ描いておきたかったそうです。

執務室内には、同社が大切にしているビジネスの考え方「ThinX|シンクロ」のロゴも。「多様なビジネスフィールドでは、軸となる武器ひとつだけではなかなか勝ち進めない。そこにもうひとつ掛け算が必要だ」という考えを、大事にされているそうです。

同社が目指す姿
執務室の壁にも、社名ロゴとキャッチコピーが

どうせなら「来たい」と思ってもらえるオフィスづくりや取り組みを

アーシャルデザインさまのワークプレイスについて、代表の小園さまと弊社47ホールディングス株式会社・代表の阿久根で対談をしていただきました。

── ロゴやキャッチコピーなどが散りばめられていて、メッセージ性のあるオフィスですね!

小園さま:今はリモートワークが当たり前となったことと、弊社の事業柄、外部のIT企業さまに常駐するエンジニアもいるため、どうしても距離が生まれてしまいます。そこで、共通言語(企業ロゴ、行動指針、思考指針、文化)を作りました。あちこちの社名ロゴも、価値観や理想像などを確認しあえるようなデザインを意識しています。

阿久根:見た目の綺麗さも大切ですが、そこから何が読み取れるか、というのが本質ですよね。

小園さま:オフィスに限らずですが、デザインやブランディングは「見せ方」や「オシャレさ」だけが大事なのではなく、日々やっていることや働いている人など、中身をいかに伝えられるかが大事だと考えています。中身を具現化したものがブランディングだと考えています。

阿久根:そうですね。そこにストーリーがあるというのが大事ですよね。

小園さま:執務室の中に掲げている「ThinX|シンクロ」も、もとを正せば私自身のストーリーからなんです。私は以前、テニスでプロを目指していたのですが、身体的にそこまで優位だったわけではなかったんです。それでも勝ち進んでいくためには、武器はひとつでは足りなくて。軸となる武器に、もうひとつ掛け算が必要だと思ったんです。それは仕事でも同じだと思っていて。「優秀なセールスマン」というだけでは埋もれてしまうと思うのですが、そこに「デザインができる」「エンジニアリングスキルがある」といった掛け算があるだけで、とても優位になれますよね。そして、スポーツビジネスも、それ単体ではビジネスとして難しくても、いま弊社が行っている「人材ビジネス」や「IT」など、他のマーケットとと掛け算をするだけでマーケットは広がっていくと思っています。

阿久根:そういう考えをオフィスの中に見える形で掲げているというのは、やっぱり良いですね。オフィスに来てもらうだけで従業員に考えが伝わりますし、さらにはその先の人たち、たとえば取引先の人や求職者にもメッセージが伝わりますよね。

小園さま:そうですね。コロナによって、オフィスは「働く場所」という概念を超えて「集う場所であり、確認する場所」に変化したと考えています。内装的なところだけでなく、メンバー同士がコミュニケーションをとったり、お互いの存在や働き方を感じることが大切。そういう意味でも、やっぱり来たくなるオフィスを目指したいですね!まだメンバーには言っていないのですが、今度、試しに良いコーヒーマシンを入れる予定なんですよ。こういう小さなモチベーションづくりも大事だと思っています。

阿久根:そして、それらを時代やステージに合わせて変え続けていく、というのも大事ですよね。

小園さま:そう思います。変えたいな、導入したいな、と思ったらすぐにやってしまう性格なので、これからも日々アップデートしていくと思います。


「ワークプレイスはメンバーみんなの共通言語になる」と話してくださった小園さま。対談させていただいた弊社47ホールディングス株式会社・代表の阿久根も、「オフィスのストーリーが伝わるのは、特にベンチャーにとっては大事なことだと思う」と話していました。

さらなるご成長を楽しみにしています。この度はありがとうございました。

(執筆・写真:呂 翔華、一部写真:アーシャルデザインさまご提供)


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